利賀の清流素麺【富山県南砺市利賀村】
¥3,000
丹念な乾燥が、おいしいのどごしを生み出します。
利賀の清流を用いて、冬の寒さの中で作られる清流素麺。通常の2倍の時間をかけて十分に乾燥させることで、驚くほどのコシを生み出します。もともと、農閑期の冬場の産業として利賀で作られるようになりました。現在も熟練の職人さんが早朝からタネを熟成させ、手延した麺を、一玉ずつ丁寧に仕上げています。
強いコシはにゅうめんや流しそうめんにも向いています。ぜひ、味わってみてください。
【原材料名】
小麦粉、食塩、植物油(綿実油)
【内容量】
180g×4袋(8人前分)
【食べ方(調理方法)】
手延べした長い状態の麺が丸まって入っています。ゆでる前に2~3つに割って、たっぷりの熱湯でゆでてください。ゆであがったらすぐに、冷水でよく洗い、つゆや薬味と共にお召し上がりください。
【賞味期限】
賞味期限は生産から約1年ですが、日を置けば置くほど、熟成して美味しくなります。
【保存方法】
直射日光、湿気を避けて常温で保存してください。
【注文から発送までの日数】
5日以内(休日除く)
【送付方法】
常温
【取り扱い時期】
通年
利賀の清流を用いて、冬の寒さの中で作られる清流素麺。
通常の2倍の時間をかけて乾燥させることで、驚くほどのコシが生まれます。
利賀村の清流
地域紹介
越中富山の南西部、遥か山奥にある人口500人の小さな村が利賀村です。1000mを超える山並みの中にあり、富山の大きな河川である庄川・神通川の源流域に位置します。春の新緑から冬は3mになる豪雪まで、四季を通じて厳しくも豊かな自然に囲まれています。そのため利賀の大地、山・川・畑・田はとても豊富な資源で溢れています。
そして、何よりも面白いのがそこに集う人々です。もともとの村の人達、外から移住してきた人達、長く生活して既にどちらだかわからない人たち、遠くに生活しながらもこの村に関わっている人達。そんな人達が日々、力強くアクティブに活動しています。
自然×人間のパワー。あなたもぜひ実感してみて下さい。
生産者紹介
利賀の森林組合が、地元の気候を生かした特産品を作ろうと始めたこの事業を、現在は㈱グラスキューブめんめん館が引き継いで行っています。利賀にある美味しいものを商品にしたいと、素麺以外にも意欲的に商品開発に取り組んでいます。
そこで素麺を作るのは、森林組合時代から携わるベテランの職人たちです。朝早くに行う小麦粉の練り上げは、その日の気温や湿度によって水の加減を調整したり、仕上がった麺を丸める作業にも熟練の技が必要です。
職人の高齢化が課題ですが、まだまだ元気なおばちゃんたちの作った素麺を、ぜひ食べてみてください。
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