2019年12月21日。渋谷のホールに85名が集まった。

GOKIGEN Nipponのこれまでで最大のイベント、GOKIGEN祭りを開催した。

これまでお世話になってきた地域の方、活動に参加してくださった方に感謝を伝え、これからGOKIGENが目指していきたいことをお伝えする１日となった。

オープニングムービーの後、幕を開けたのは百年踊り。

2019年の１年をかけてGOKIGENでつくってきたこの踊りへの思いは、スタッフのうめこさんがこちらの記事で丁寧に綴ってくださっている。

踊りのあとは、GOKIGENが関わる全国７地域を、スタッフが紹介。

（7地域の詳細はコチラにも→https://ec.gokigen-nippon.com/categories/2316792）

そして、地域からゲストを招いて、トークセッションが行われた。

今回ご登壇くださったのは、富山県利賀から宮本正義さん、福島県奥会津から井口恵さん、福岡県糸島から志田浩一さんの3名。

季節とともに自然とともにその変化を感じながら暮らす正義さん、地域の伝統の編み組細工を受け継ぎながら地域と向き合う恵さん、糸島シェアハウスを運営しながら食べ物・お金・エネルギーを自給する暮らしを営む浩一さん。それぞれの暮らしから、豊かさとは何だろう、と問われるような時間だった。

急遽ゲストで、新潟県佐渡から電話がつながって、十文字修さんからひと言いただき、

イベントは後半、各地域の食材による七食の祭典へとうつっていった。

愛媛県蔣淵の清家裕二さんの乾杯の音頭で、GOKIGENの7つのパートナー地域から届いた旬の食材を盛りつけた食事と、7地域から届いた日本酒で、とても美味しく楽しい時間となった。

最後に代表のだいしろーさんから、今後のGOKIGEN Nipponのミュージカル構想、クラウドファンディングの取り組みについて紹介があり、参加者のごきげんな笑顔の中、閉幕した。

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